ご存じですか?
藤沢北部で、化学肥料などは使わずに、元気な藍を育てています。
藍とは、藍染めの原料となる植物。春に種まきをし、5月頃から繁茂する藍は、秋にはピンクの花をつけ、やがて次世代の種を宿します。
藍の生葉染め
「湘南ブルー藍プロジェクト」では、収穫した葉そのものを使う「藍の生葉染め」の技法を使います。
一般に藍染めと呼ばれる藍色よりは、ずっと淡いブルー、まるで湘南の海を思わせる青に染まるのが特徴です。
生葉染めの命は、新鮮な藍の葉があること。市内で栽培された藍が手に入るからこそ実現できる染色法です。
また、藍の生葉染めは、綿や麻に染まらず、絹や羊毛に染まる性格から、「湘南ブルー藍プロジェクト」のスカーフは、絹100%(もしくはそれ相応のもの)に限られています。
湘南ブルー藍プロジェクト
藤沢市で生産される藍の生葉染めを通じ、
南北に長い藤沢市の魅力を発信するプロジェクト
として発足しました。
豊かな農地と観光地を合わせもつ藤沢市を、
藍の生葉染めの魅力を通じて紹介していきます!
2024年は、20代から70代のメンバー14名で活動を開始しています(うち1名はご高齢のため名誉会員)。
尚、若干名のメンバーを追加募集しています。希望の方は、HPからのフォームを利用、もしくは直接メールにてご連絡ください。
(但し、今までにワークショップに参加頂いた方を優先とします。また、畑作業(藍と野菜作り)に経験や興味のある方も募集中、まずは、いっしょに畑作業を体験してみてください)
宮原コミュニティかわせみや農家レストランいぶきをはじめとして、すでに藤沢市や湘南地区で活動されている方々と協働して、南北に長い藤沢市の経済の循環が円滑に行えるよう、活動を進めています。ぜひ、活動への賛同・協力をお願い致します。